世界に向けて貴女の講座を発信してみませんか?
ハンドメイド系の方、こんな悩みを抱えていませんか?
【商品が以前より売れなくなった】
私も同じように不安を抱いていました。
そこで、日本はもちろん海外に向けても販売ができるUdemyで、講師として「作品の作り方」を販売するというチャレンジをしました。
ユーデミーって何?と思われる方もいらっしゃると思いますのでまずUdemy(ユーデミー)から説明していきます。
ユーデミーとは?
Udemy社は「Improve Lives Through Learning(学びを通して人生をより豊かに)」を事業コンセプトとして掲げ2010年に米国で設立された教育業界のユニコーンと目される企業です。
AI開発に使用されるPython(パイソン)などのプログラミング言語をはじめ、Excelやプレゼンテーション等のビジネススキルなど、近年多様化した受講ニーズを満たす豊富なラインナップが特徴です。受講生は、世界で5,000万人を超え、現在も成長を続けています。(PRTIMESより引用)日本では㈱ベネッセコーポレーションが提携して業務を行っています。
ユーデミーで講座を開設するには
IT系の講座が多い印象ですが、エクササイズからハンドメイドまで幅広い講座が存在しています。ハンドメイドがありならばと私も挑戦してみました。
実際は講座を開設するまでは長ーい道のりが。
それから、受講生さんが聴きやすいように動画のノイズを除去し、画質は高画質でなければなりません。
画質が心配な方は、まずテストで短い動画を送ってみると、それに対するアドバイスがちゃんと送られてきますのでまずテストをしてから本講座を作ると良いのではと思います。
本講座ができたらそこで審査と本人確認があります。ニックネームで登録はできません。審査が通ったら晴れて公開という流れになります。
なかなか手間がかかるユーデミーですが、裏を返せば信頼できるサイトということになります。
英語の字幕をつければ世界で販売できます。つけなくとも海外在住の日本人もいますよね。
講座料金自体は皆さんそれほど高く設定していず、時々クーポンも発行されますので一度ご覧になってはいかかでしょうか。
リボンで作るSAKURAのレイ

リボンレイの技法で桜のレイを掲載しました。3色のリボンを使いグラデーションをつけています。3色とも同じ幅のリボンを使いますので、初心者さんに良いです。
右側は色を変えて秋っぽくしてみました。どちらも作り方は同じです。
リボンの良いところは何と言っても色褪せない事。数年ケースに入れずに置いてあるレイもそのままです。


Udemyの動画レッスンは、とても丁寧に、わかりやすさを心掛けています。途中までは無料でプレビュー表示がありますので、どんなものかぜひご覧ください。
また、キットはついていませんので、リボンを自分で調達するのは難しいという方は下記のラインよりキット希望のメッセージをください。
友だち追加はボタンをクリック!
↓
Udemyでの講座の作り方のポイント
日本のハンドメイドは飽和状態ですから、海外に向けて販売するのも一つの手段です。それに、一度講座を公開すればあとはほぼ自動で販売されるので、手間がかかりません。ですが、先に述べたように、講座を開設するには結構大変です。
■動画をきちんと作れること。
■カリキュラムを工程ごとに順序だてて組み立てること。
■聴き取りやすい話し方をすること。
他にも様々ありますが主なものはこの通りです。
Udemyはアメリカの会社ですから、少し戸惑う部分もあるかと思いますが、日本と海外の両方に開講できるというのは無限の可能性を感じます。
余談ですがネットショップの住所について
Udemyは本人確認書類提出などがあるので、実際の住所でなければいけませんが、通常のネットショップで販売している場合など、「特定商取引法」があるので住所や電話番号を記載しないといけませんよね?・・・してますか?
法人の場合は問題ないかと思いますが、個人でミニマムにショップをしている場合、自宅の住所を掲載することになりますよね?
本来はそうしなければいけないのですが、家庭の事情や副業の事情などで、できれば載せたくないという方もいると思います。
そんな方には、「住所を借りる」という方法があるのをご存じでしたか?
こちらは月額500円という京都の格安のバーチャルオフィス「和文化推進協会」さんです。
【業界最安の月額500円】バーチャルオフィスサービス会員募集「和文化推進協会」
他にも港区や千代田区の住所を貸してくれるところもありますが、費用面でもう少し高額になるかなと思います。参考までに港区のオフィスも掲載しますね。
自宅を載せても思ったほどセールスなどは来ないものですが、心配な方はこういった方法もありますので参考までに。