ちょっとしたギフトに何かないかな?
そんな時に役に立つのがリボンのストラップです。あまり堅苦しいと受け取った方も気を遣うもの。これなら可愛くて喜ばれますね。
Udemy(ユーデミー)というプラットフォームで講座を開設しましたのでぜひチャレンジしてみて下さい。
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No.36という名前のリボンストラップ
リボンレイストラップというとよく見かけるのが「スクエアノット」や「サークルウィーブ」といったストラップですね。正確にはレイではないので「リボンレイストラップ」とは言わないのですが・・・。
こちらは「No.36」という名前の変わったストラップです。

交互に編んでいく面白さは病みつきになってしまいました!
ストラップづくりに用意する道具
- 長めの針
- 丈夫な糸2本どり
- はさみ
- ククイナッツ(なければウッドビーズなどで)1個➤➤ククイナッツの購入はこちら
- メジャー(あればインチとセンチ両面印刷されたもの)➤➤メジャーの購入はこちら
- ほつれ止め液またはライター
- カニカン付きストラップ等
- 二重丸カン1個
用意するリボン
これは3本とも同じ幅なら違ってもかまいません。リボンの種類もお好みでサテンリボンなどお好きなリボンでお作り頂けます。オーガンザ等の薄いリボンはお勧めしません。
リボンを編んでいきます
ククイナッツをつけて仕上げます
最後はククイナッツと二重丸カンを糸で通して仕上げます。
写真のようにリボンが余りますが、これはお好みでリボン結びにしても、そのままお好きな長さにカットして垂らしても良いです。最後は切り口をほつれ止めしましょう。
リボンのほつれ止めの仕方
慣れるまでなかなか上手くいかないかもしれませんが、ご自宅にライターなどがある場合は焼いてほつれ止めをします。

ライターで焼く場合は青い炎の部分でサッと焼くようにしてください。この辺りは無料プレビューでご覧になれますので参考にして下さい。➤➤講座はこちらをクリック
「ほつれ止め液は何を使ったらいいの?」というご質問がありますが、日本では「ピケ」が一般的です。
動画ではホツレーヌを使用しています。ストラップだけなら良いのですが、レイを作る場合はピケの方が使いやすいです。
なぜなら私の感覚ではホツレーヌは糊状に固まってしまいやすい気がするからです。
お近くの手芸店にない場合は下記からお求めになれます。
まとめ
今回は三種類ともピコリボンを使用しましたが、下記画像左のように全部違う種類のリボンを使いねじって仕上げても素敵ですね!
こんなふうに色々アレンジすると楽しいですよ♪